4-6. フォークリフト運用での作業効率化

■フォークリフト運用の倉庫管理は難しい

longht_01.jpgフォークリフトを使って入出庫を行う倉庫では、
多くの場合、スペース効率の問題で、重量ラック(パレットラック)が導入されます。
その為、ロケーション別での在庫の把握が欠かせません。

「どのラックに何が保管されているのか」
を把握しなければ、モノが取り出せなくなります。

アイテムに対して充分なラック数があれば、アイテム毎の場所を決めて運用でき、置き場所の把握もシンプルです。
しかし、そんな余裕のある現場は稀(まれ)なもの。

 どうしても、アイテム毎の保管場所を定めない(定められない)
「フリーロケーション」運用になりがちで、
「どのラックに何が保管されているのか」の把握が難しくなります。

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■フォークから降りる非効率さ

ラックごとの在庫の把握をアナログ的に対応する場合は、

・棚にメモを付ける
・棚にホワイトボードを付けて、そこに書き込む
・カード用紙に書込み、
 ラックに見立てたケースにカードを入れる

といったやり方で管理されます。

しかし、どれも在庫確認がしづらいのはもちろんの事、
在庫更新の為に毎回フォークリフトから降りなければなりません
作業効率が悪く、お勧めできる運用とは言いがたいものです。

フォークリフトから降りずに管理する方法はないのでしょうか?

■効率化を実現するロングレンジハンディターミナル

フォークから降りずに入出庫を登録するには、やはりバーコードやQRコードを活用します。

入出庫の際に、ラックのバーコードとアイテムのバーコードを読み取ることで、
「何処に何を入出庫したのか」を登録しますが、

longht_03.jpgその際に、読み取り距離が3〜5m取れるロングレンジのバーコードハンディターミナルを用いるのです。

3〜5mあれば、フォークリフトに乗ったまま、ラックやアイテムのバーコードを楽に読むことが出来ます

なお、通路が狭いと後ろに下がれず、最上段のバーコードを下から見上げるような角度になってしまいます。
現品のバーコードはフォークリフトに載せる前や降ろした後に読めばよいのですが、ラック番号を示すバーコードはそうもいきません。
最新のハンディターミナルはそうした角度(仰角)が付いても読むようになりましたが、限界はあるもの。

どうしても読み取りが難しい場合は、ラックの柱の読み取りやすい高さに各段用のバーコードを貼っておき、それらを読むことで入力を進めてください。

この様に、ロングレンジハンディターミナルを活用することで、フォークリフトに乗りながら、ラックごとの在庫管理を効率的に進めることができるのです。

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フォークリフトに適したバーコード・QRコード読み取りとは